~職人に逢いに行こう~シリーズ 第四弾【江戸風鈴】
こんにちは、高橋です。
高橋の~職人に逢いに行こう~シリーズ第四弾、『高橋、江戸風鈴を作りに行くの巻』です・・!!
まだまだ赤ん坊な職人高橋ですが、この度も尊敬すべき職人の熱き魂を感じ取りに行って参りました!!!
訪れましたは、江戸風鈴製作所『篠原風鈴本舗』さんです。
江戸風鈴とは・・・
篠原風鈴本舗さんHPより転載
*名称の由来*
先代から受け継いだガラス風鈴を、昔の東京すなわち「江戸」で、
江戸時代から作られていたことから 昭和40年頃、「江戸風鈴」と名付けました。
ですから、江戸風鈴という名称は儀治のブランド名と思ってください。
だから儀治の承諾を受け裕、正義、そして、その一門が江戸風鈴の名称を使用出来るわけです。
それまではガラス風鈴,あるいはビードロ風鈴などと呼ばれていました。
一個一個が手作りですので、同じ形・同じ柄でもそれぞれ異なる音がします。
事前に江戸風鈴とは?を調べておりましたが、実際に制作を体験させて頂き、なるほどぉおお!!
となりました。
素晴らしき一門の職人の先生より伝統をご教授頂きました。。
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まずは先生が実際に宙吹きの一連の流れを説明して下さいます。
テレビでしか見たことがなかった炉。
尋常じゃなく熱いです。。地獄の灼熱です。。。
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ガラスの棒で初めに小さな玉をふくらまし作ります。
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そこにもう一つ灼熱のガラスを付け本体の部分をふくらます。
針金で穴をあけ・・
最後に一気に吹く!という流れだったのですが、写真が追い付かないぐらい先生お早かったです・・
それではやってみましょう!となるのですが、一気に緊張した高橋でした(゜゜;)

自分で回しながら吹くのは幾年経ってもまともなものが作れないでしょう^^;
高橋の息の強さ、加減を見ながら先生が綺麗な形になるように回してくれます。
体験の方が何人かいたのですが、一人一人の加減を見極めながら先生がアドバイスして下さいました。
吹くだけなら簡単じゃ・・と思われるかもですが、行程で吹く力が違うのでてんやわんやでした(>_<)

この写真、先生がもういいよーと棒を取り上げてるのに一生懸命吹いてていっぱいいっぱいさが感じ取られます笑

出来上がったのがこちら。
体験の皆さん、一人一人形が違いますね。。
少しして冷めたら上の部分を切り落とし完成。
切り口が切り落としたままのザラザラなのですが、それが江戸風鈴ならでは。
磨いて滑らかにしてしまうと良い音が出ないそうです。
比較で磨いたものとギザギザなままのものの音を聞かせて頂きましたが、江戸風鈴の音の美しいこと・・・!
感動高橋、次は絵付けです!

絵付けの仕方も、職人ならではのお話を聞き・・・
体験ではそこまで出来ませんからね(´▽`;)
初めてでも簡単に絵付け出来るもので挑戦です!
裏側から描くのが・・難しかったです・・・
だからちょっと・・・汚くなってしまったんです。。。。
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最後に鳴らすように装着して頂き、完成です!!!
高橋猫風鈴~~(´▽`)

最後の仕上げが四代目に装着して頂きまして。
四代目、お若い女性の方なんです!!
職人話を聞かせて頂き・・・
又胸が熱くなってしまった高橋なのでした。
自分も頑張ろう、泣きべそばっかかいてないで頑張ろう・・・
より精進しようと熱くなれた、この度も素晴らしい体験でした<(_ _)>
日本の素晴らしき職人に逢ってきました。の時にこういう奴が来ることが珍しい様で
爽やかにしていったつもりが「ロックミュージシャンの方ですが?」と聞かれてしまったので
今回はよりカジュアルにしていったのですが・・・・(厄介そうな奴がきたな・・と思われたくないTPO意識の為)
やはり四代目に「ここをどちらで知られたのですか?普段いらっしゃる方々と違うので・・」
と言われてしまった高橋がお届けしました(:▽;)ヾ
お世話になりました篠原風鈴本舗さん、夏の繁忙期の為7月~9月は体験、見学はお休みの様です!
興味のある方は今ですよっっ!!!
『篠原風鈴本舗』
〒133-0065
東京都江戸川区南篠崎町4-22-5
tel:03-3670-2512/fax:03-3677-2552
http://www.edofurin.com/
それでは!
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